家族葬について

家族葬ってどんな葬儀?特長や注意点をご紹介

家族・身内だけで大切な時間を過ごしたい!ご近所にご迷惑をかけたくない。自宅にはご遺体を安置する部屋がない

 お客様から「家族葬でお葬式をしたい」との要望を伺うことが多くなりました。
 「家族葬」といっても、言葉の定義が明確に決まっているわけではありません。
 実際には、家族だけで行うご葬儀から、ご親戚や本当に親しい友人、ご近所まで含めた50名前後で行うご葬儀もここ南島原市では「家族葬」と呼ばれることもあります。
 家族葬であれ、一般的であれ、故人をお見送りする「想い」に大小はございません。
 家族葬の魅力としては、少人数で親しい方々でご葬儀を行うため、大勢の会葬者の接客をする必要がなく、ゆっくりとした雰囲気で行うことができることです。
 ただし、こうした場合に気をつけなければならないこともあります。
 例えば、ご葬儀の後に訃報を聞きつけた方が、ひっきりなしに自宅へ弔問に来られ、対応に苦慮されるケースがあります。
 また、「家族葬=密葬」という考えをお持ちの親戚が「そんな寂しいお葬式はかわいそう」などと、周囲への伝え方、配慮など気をつけるところがあります。そのあたりを充分に考慮した上で家族葬で行うか、一般的なお葬式で行うかのご判断が必要となって参ります。
 弊社では、そのご家族ごとにご要望をお伺いし、ご遺族の立場にたってのご葬儀の内容と納得できる価格にてご提案させていただいております。

これらの問題は、事前に準備を行うことでそのほとんどが解決できます。事前相談をおすすめしております。

少人数でも通夜・葬儀の儀式はキチンとおこないたい方のプランです。